正規確率紙
累積正規分布が直線になるよう縦軸を引き伸ばし、非正規データをひと目で判別できるようにした方眼紙です。
累積正規分布が直線になるよう縦軸を引き伸ばし、非正規データをひと目で判別できるようにした方眼紙です。
一覧から正規確率紙を選択します。標準サイズがあらかじめ設定された状態で開きます。
用紙サイズ、マス目、向きを選択します。「カスタマイズ」から色や余白なども細かく調整できます。
完成したPDFをダウンロードするか、等倍(100%)でページから直接印刷できます。
縦軸の間隔は正規分布の逆関数(プロビット)に基づいて配置されており、S字状の累積正規分布曲線が直線として現れます。正規母集団サンプルの累積百分率をプロットすると、各点は一直線上に並びます。
この用紙の強みは、外れたパターンの見え方にあります。両端が上向きに湾曲していれば裾が重い分布、全体が緩やかに曲がっていれば歪み(歪度)、はっきりとした屈折があれば2つの母集団の混在が疑われます。統計的検定ではp値しかわかりませんが、確率紙なら何が起きているかが視覚的に把握できます。
プロットが直線上に並べば、分布のパラメータはその直線上の位置として簡単に読み取れます。
掲載されている用紙はすべて無料。カスタマイズ可能で、原寸サイズで印刷できます。
16%と84%のラインにある値を読み取ります。これらは平均から±1標準偏差の位置にあるため、両者の差を半分にしたものが標準偏差となります。
データが正規分布に従っていないことを意味します。両端が上に反っている場合は正規分布より裾が重く、一方向に曲がっている場合は歪みがあり、段差や折れ曲がりがある場合は2つ以上の母集団が混ざっている可能性があります。
基本的な考え方は同じです。Q-Qプロットは軸に正規分位数を直接配置しますが、正規確率紙は軸がパーセンテージで表記されているため、手書きでのプロットがより簡単に行えます。