方眼紙プリント

正規確率紙

累積正規分布が直線になるよう縦軸を引き伸ばし、非正規データをひと目で判別できるようにした方眼紙です。

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正規確率紙の印刷方法

  1. 用紙を選ぶ

    一覧から正規確率紙を選択します。標準サイズがあらかじめ設定された状態で開きます。

    用紙一覧で正規確率紙を選択している画面
  2. 用紙を設定する

    用紙サイズ、マス目、向きを選択します。「カスタマイズ」から色や余白なども細かく調整できます。

    正規確率紙の設定画面(用紙サイズ、グリッド、用紙の向き)
  3. ダウンロードまたは印刷

    完成したPDFをダウンロードするか、等倍(100%)でページから直接印刷できます。

    PDFダウンロードと印刷ボタンが表示された正規確率紙のプレビュー画面

目で見てわかる正規性の確認

縦軸の間隔は正規分布の逆関数(プロビット)に基づいて配置されており、S字状の累積正規分布曲線が直線として現れます。正規母集団サンプルの累積百分率をプロットすると、各点は一直線上に並びます。

この用紙の強みは、外れたパターンの見え方にあります。両端が上向きに湾曲していれば裾が重い分布、全体が緩やかに曲がっていれば歪み(歪度)、はっきりとした屈折があれば2つの母集団の混在が疑われます。統計的検定ではp値しかわかりませんが、確率紙なら何が起きているかが視覚的に把握できます。

平均と標準偏差(ばらつき)の読み取り

プロットが直線上に並べば、分布のパラメータはその直線上の位置として簡単に読み取れます。

  • 正規性の確認 — 最も手軽で直感的な視覚的チェック。
  • 平均値の推定 — 50%ラインの値を読み取ります。
  • 標準偏差の推定 — 16%と84%の値の差の半分を求めます。
  • 品質管理 — 規格値に対する工程能力の調査・評価。
  • 粒度・粒子解析 — ふるい分け試験結果の累積プロット。

掲載されている用紙はすべて無料。カスタマイズ可能で、原寸サイズで印刷できます。

よくある質問

プロットから標準偏差を読み取るにはどうすればよいですか?

16%と84%のラインにある値を読み取ります。これらは平均から±1標準偏差の位置にあるため、両者の差を半分にしたものが標準偏差となります。

プロットが曲線になるのは何を意味しますか?

データが正規分布に従っていないことを意味します。両端が上に反っている場合は正規分布より裾が重く、一方向に曲がっている場合は歪みがあり、段差や折れ曲がりがある場合は2つ以上の母集団が混ざっている可能性があります。

これはQ-Qプロットと同じものですか?

基本的な考え方は同じです。Q-Qプロットは軸に正規分位数を直接配置しますが、正規確率紙は軸がパーセンテージで表記されているため、手書きでのプロットがより簡単に行えます。