方眼紙プリント

印刷用スミスチャート

反射係数平面上の等抵抗円と等リアクタンス弧を、鮮明なベクター線画で描写。

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印刷用スミスチャートの印刷方法

  1. 用紙を選ぶ

    一覧から印刷用スミスチャートを選択します。標準サイズがあらかじめ設定された状態で開きます。

    用紙一覧で印刷用スミスチャートを選択している画面
  2. 用紙を設定する

    用紙サイズ、マス目、向きを選択します。「カスタマイズ」から色や余白なども細かく調整できます。

    印刷用スミスチャートの設定画面(用紙サイズ、グリッド、用紙の向き)
  3. ダウンロードまたは印刷

    完成したPDFをダウンロードするか、等倍(100%)でページから直接印刷できます。

    PDFダウンロードと印刷ボタンが表示された印刷用スミスチャートのプレビュー画面

スミスチャートの原理

スミスチャートは、インピーダンスそのものではなく反射係数をプロットすることで、インピーダンス平面の右半分全体(実部が非負のすべてのインピーダンス)を単位円の中に写像したものです。無限大は右端の1点に収束し、あらゆる値が1枚の図に収まります。

描かれている線はその写像によるものです。等抵抗線はすべて右端で接する一連の円となり、等リアクタンス線は同じ点から伸びる一連の円弧となります。

計算機があっても使われ続ける理由

スミスチャートは、もはや単なる計算補助ツールではありません。整合回路がどのように動作しているかを視覚的に把握するための図面なのです。

  • インピーダンス整合 — 直列・並列素子の追加は既知の円弧に沿った移動になります。
  • 伝送線路 — 線路長に応じた移動は中心回りの回転として表されます。
  • アンテナ測定 — VNAの掃引データを手動でプロットし、傾向を把握できます。
  • スタブ設計 — 数式を解くのではなく、チャート上での作図で設計できます。
  • RF工学の教育 — 幾何学的なアプローチにより代数的な理解を直感的に深められます。

掲載されている用紙はすべて無料。カスタマイズ可能で、原寸サイズで印刷できます。

よくある質問

これは正規化スミスチャートですか?

はい。中心は1.0となっており、システムインピーダンス(通常は50 Ω)を表します。読み取った値に基準値を掛けることで実際のインピーダンスが得られます。

アドミタンスチャートの重ね合わせは含まれていますか?

いいえ、書き込みやすさを重視しインピーダンスチャートのみとなっています。アドミタンスを扱う場合は、点を中心に対して180°回転させてください。

どのサイズで印刷すべきですか?

できるだけ大きなサイズをお勧めします。手書きでプロットする場合、A3サイズならA4よりも格段に精度が上がります。ベクターPDF形式のため、どのサイズに拡大しても線がぼやけることはありません。