ウルフネット
方位のプロットに適した等角ステレオ投影ネット。大円と小円の間隔を自由に変更できます。
方位のプロットに適した等角ステレオ投影ネット。大円と小円の間隔を自由に変更できます。
一覧からウルフネットを選択します。標準サイズがあらかじめ設定された状態で開きます。
用紙サイズ、マス目、向きを選択します。「カスタマイズ」から色や余白なども細かく調整できます。
完成したPDFをダウンロードするか、等倍(100%)でページから直接印刷できます。
ウルフネットは球面を平面にステレオ投影したもので、角度を正しく保持する「等角性」が最大の特徴です。球面上において30°離れた2つの方位は、ネット上のどの位置で測定しても正確に30°として現れます。
これは「2つの面がなす角度はいくつか」という結晶学の多くの場面でまさに求められる性質です。ただし、等角投影では面積の歪みが生じるため、方位の集中度(密度分布)を統計的に数える用途には適していません。その場合はシュミットネット(等面積ネット)を使用します。
平面は球面と交差する「大円」、またはその法線を表す「極」の1点としてプロットします。中心を軸にトレーシングペーパーを回転させて角度の測定を行います。
掲載されている用紙はすべて無料。カスタマイズ可能で、原寸サイズで印刷できます。
ウルフネットは「等角投影」であり、角度を正確に保つため方位間の角度測定に最適です。一方、シュミットネットは「等面積投影」であり、面積比(密度)を保つため多数の測定値を統計的にプロットして集中度を解析するのに適しています。
精密な測定には2°、講義や手早く作業したい場合には10°がおすすめです。どの設定を選んでも10°ごとの太線は強調表示されるため、ネットの読み取りやすさが保たれます。
印刷したネットの中心に画鋲でトレーシングペーパーを固定し、トレーシングペーパー側を回転させながら目的の測定点を大円に合わせて読み取ります。